長さ調節が出来るストラップのメリットは
速写だけではありません!

ジェットグライド ショルダー」は、メインテープ幅約20mm、最短時約590mm、最長時約1050mmと長さが瞬時に自由に調整できる、この1本で「ショルダー」「ネック」「たすき掛け※」ストラップとして使用可能なマルチなストラップです。
※たすき掛け時はタイトフィットになりますのでご注意下さい※


たすき掛け時。バイクライド移動時はメッセンジャーバックスタイルがオススメ。
※モデル:身長172cm、標準体型、厚手のジャケット着用、ストラップ最短時※

肩にに掛ける「ショルダーストラップスタイル」の時は、ストラップを短めにし、脇をしめて歩くととカメラがブラブラしなく安心で快適です。

ショルダー使用例。移動時は最短にして小脇に抱えるようにすることでカメラを安全に保持できます。
※モデル:身長172cm、標準体型、厚手のジャケット着用、ストラップ最短時※

服装やその日持っているバックによっても実はカメラショルダーストラップの快適な長さは違います。また、ご家族やお二人で1台のカメラを共有する場合も、使う人それぞれで快適なストラップの長さは違います。
瞬時に長さが変えられるストラップの美点は実は、毎日のカメラスタイルの中にこそあります。

■特に長さ調整が有効なのは、首から掛ける「ネックストラップスタイル」の時です。

スナップ撮影時、特にミラーレスカメラで撮影するときは、ストラップは首から掛けるのがオススメ。即時に撮影体制に入れるのはもちろん、カメラが体の前にあることで、肩にかけているときのように他人や物にカメラを意図せずぶつけたり、肩からストラップが滑り落ちる心配もありません。普段はショルダーで使う方が多数派だと思いますが、長さが変えられるストラップだからこそ瞬時に「ネックストラップ」にもなる快適さを知ってしまうと、もうカメラにオマケで付いているストラップには戻れなくなります。

また、夕暮れ時など暗いシーンの時は、首に回したストラップを支点に、カメラを両手で前に強く押し出すようにして撮影すると、カメラを手で持ち上げるように支えるよりもカメラが安定してブレ難くなります。強く押したり引いたりするとパーツがズルズルと動くストラップが多いですが「ジェットグライド ショルダー」は素材やパーツを吟味しており意図せず長さが変わる煩わしさがありません。

■幅が狭いストラップなのにヨレ・ネジレにくい。

ミルスペックの約20mm幅のメインストラップは丈夫で少し硬質なナイロン製。
幅狭テープのストラップにありがちな可動部のねじれやよれが起こらないようにあえて硬めの素材を選定することで、速写ストラップにありがちな、長さ調整をしたときにテープがねじれて絡まる、という不快さがありません。

また、柔らかいテープの速写ストラップは、速写パーツ部分がカメラの自重で意図せず滑ってしまい、勝手にストラップが長くなってしまいますが、コシがあるテープなのでパーツが勝手に動いて長さが変わってしまう心配もありません。硬めの生地とは言え、使い込むにつれ徐々に馴染んできます。最初は「硬いかな」と思われると思いますが、写真撮影に連れ出す度に少しずつこなれてきて益々愛着がわいてきます。


EF Lレンズのレッドラインとマッチする「Red&ステッチYellow」


スタイリッシュなミラーレスカメラのデザインをさり気なく引き立てる「オリーブドラブ」。
いわゆる「カーキ色」ですが、メモグラの物は微妙な色合いにまで拘って特注で染めた「Olive Drab」です!
※モデル:身長172cm、標準体型、厚手のジャケット着用、ストラップ最短時、カメラ Canon EOS M5※


自然に栄える「Red」。一眼レフに同梱のストラップは38mm幅ですが、標準ズーム系との組み合わせにはむしろ細身の20mm幅ストラップの方がマッチ。純正同梱品より嵩張らず軽く、濡れたら外して乾かすことが出来るのでフィールド派にオススメ。  ※Canon EOS 6D Mark2+∑14mmF1.8+150mm Kaniフィルター

■オプションパーツが豊富なシステムストラップ。

オプションパーツとの組み合わせで、1台のカメラに様々なストラップが使えます。

先端パーツ -二重リング用-
http://www.memograph.jp/camera-goods/relation/joint-parts_sakura.html#spec
カメラ接続部は「「ジェットグライド ショルダー」の物を付けたまま、サクラスリング等の二重リングのストラップを「先端パーツ -二重リング用-」に接続することで、TPOに応じてストラップを使い分けられます。ガンガン写真を撮るときはミルスペックナイロンテープの「ジェットグライド ショルダー」を。パーティやラグジュアリィな場では二重リング取り付けの本革ストラップやおしゃれストラップの代表格「サクラスリング」に付け替えて、とそれぞれのストラップの美味しいところ取りが簡単に出来ます。

ショートストラップ
http://www.memograph.jp/camera-goods/camera-strap/shortstrap.html

テーブルフォトやお気に入りのコンパクトなバックにカメラを入れて撮影するスタイルではストラップは邪魔ですよね?そんな時は、オプションの「ショートストラップ」がオススメです。ストラップが邪魔なシーンでも、カメラって意外と持ち難く、バックから出すときもちょっとつかみ難いですよね?ショートストラップがあれば、まるでハンドバックのようにサッとカメラを持てます。また、両手を空けたいシーンでも、ショートストラップがあれば腕にカメラを引っ掛けることが出来ます。そんな「ハンドルスタイル」に最適な長さのストラップです。カメラ接続部は2種類(色は黒のみ)となりスタイルに応じて使い分けられます。

・パラコード接続タイプは「ジェットグライドショルダー」に付属の物と同じで、二重リングは勿論、キヤノンタイプ(ストラップ取り付けシャフト)にも最適。著者はこのタイプをキヤノンの重量級カメラ「EOS-1DX」でずっと使用していますが、強度的に全く問題ありませんので、一眼レフタイプのカメラにもオススメです。また、二重リングにパラコードを巻くタイプなので、後付け感満載な二重リングの傷防止革パーツが不要になりすっきりします。

・12mmナイロンテープ接続
一般的なカメラストラップと同じ構造のサルカンとコキで接続するパーツです。テープの長さはあえて長めの約30cmとなっていますので、「ジェットグライドショルダー」をもう少し長めで使用したい人にはこちらの接続部と交換することをオススメします。「ジェットグライドショルダー」に付属の取り付け部はサブカメラ等に付けて使用すれば、1本のストラップを2台で共有できます。

ジェットグライド2
http://www.memograph.jp/camera-goods/camera-strap/jetglide2.html
幅約38mmのストラップ。たすき掛けでガンガン速写に使うのに最適なストラップです。また、純正品に比べ上部なのに軽量、嵩張らないのでカメラバックの中がすっきりするのも隠れた美点。バックルが共通なのでシーンに応じて使い分けて写真ライフをエンジョイして欲しい逸品です。